じゃじゃ馬ピザ窯
おりべの心臓部、石窯のROCKYは、けっこうじゃじゃ馬でした。
最高温度は500度を越えるパワーを持っています。
写真は先日のピザパーティーの時に、お友達が写してくれた4種類のチーズのPIZZAですが、やや、焼き目が濃いですね。
省スペースで高出力設計になっているので、上火が強くなる傾向があるみたいです。
ナポリピザを焼くには、非常に都合のいい設計なんですが、あるピザを焼くには非常に不利な現実を先日のピザパーティーで思い知りました。
それは・・・・
カルッツォーネです。
この、包み焼きのピザは、焼いているとどんどん膨らんでくるんです。
すると、ソースの乗っていない乾燥した生地が、釜の中でも温度の高いゾーンへと近づいていくんです。
そして油断をすると、窯の中で、
ボッと引火するんです。
しかも、まだ大丈夫だろうと思って見ていた瞬間、目の前で燃えました
ただでさえ、生地を伸ばしてから包むのに時間がかかるPIZZAなのに、一瞬にしてダメになるのはダメージが大きいです。
でも、切った時に香りとチーズが広がる、ビックリ箱のようなカルッツォーネ・・・・
どんなに大変でもやりたいなぁ~って思うのが本心です。
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