2015年03月31日
サムライの国からやってきました。(2月12日のイタリア日記より)
2月12日
本日はアンティパストを担当。
ハムとアーティーチョークのトルタを担当した。
そうそう、日本の包丁はイタリアの調理器具店で購入すると、恐ろしく高価な物になります。
そして、当然場所にもよると思いますが、イタリア人の包丁は日本人ほど手入れされていません。
よく、これで切ってるな~って感心する事も多々・・・・
さて、本日もまず調理法の説明を一通りします。
そしてそれが終了すると、ジャンルーカシェフが、砥石をみんなに見せてgapponezeと言いながら、みんなに包丁を研いでやってみせてくれと...
前降り無しに、なんと!
いきなりのご指名にびっくりしました。
ま、比較的日本にいるときも包丁は良く研いでいたほうだと思うので問題はないのですが、なにしろシャープナーしか使ってないで完全に歯の潰れたナイフ一苦労でした。これが、日本の包丁だったらかなり苦労したと思います。(クッチナの包丁は日本の包丁ほど歯の硬くなかったため)
でも、やっている最中はOh!!SAMURAI と、言いながら、写真を撮られまくりました。
悪い気はしないが、普段包丁って一人で研いでるので落ち着かない。
その日、自分のFacebookにはイタリア人の友達申請が。
なんか、いかした奴とおもってくれたのかな?
よし明日、もっと沢山の包丁研ごうかな?
2015年03月28日
記念写真 (イタリア日記 2月11日より)
先日息子が保育園を卒園しました。
みなさん、涙涙の卒園式。
そんな卒園式に参列したワタクシなんですが、左手に一歳になったご機嫌斜めのムスメを抱きかかえ、右手で1キロ近い重さの一眼レフでムスコを写す写す・・・写す・・・・・
なかなかハードな体勢に、自分も涙がちょちょぎれてしまいました(←死語)
では、そんな写真による話題のイタリア日記を本日は紹介します。

2月11日
今日から各班にわかれての料理作りが始まります。
毎日フルコースのメニュー構成となっています。
4班にわかれて、アンティパスト(前菜)、プリモ(パスタなど)、セコンド(メイン)、ドルチェ(菓子)と担当します。
今日から記録用のコンパクトデジカメに加え、あるていど調理が終了しはじめる時間になると、ミラーレスの一眼レフで調理風景を撮影しました。
すると、そのカメラの解像度を見てキラーンと目が輝いた人が一人。
同じ班になったディアナです。
彼女は、とにかく写真大好きです。
隙があれば写して写して・・・と。
調理風景だけならともかく、時には隙を見て外で写して、次はここで写して・・・と、専属カメラマン状態に・・・
まわりが見れば、自分がディアナに気があるんじゃないかと思われそうなほどディアナの写真を撮るはめに(;´д`)

とはいえ、よそ者の自分に何でもいいから話しかけてくれることは嬉しいものです。
そして、そんな彼女の行動をみて、俺も写してくれと言ってくるクラスメイトも現れた。カメラがつなげた繋がりに感謝。
最後に・・・カメラ目線のDianaは、いつも口角アップの最高のスマイル、普通の作業風景を撮りたくてもカメラ目線にスマイル・・・・
でも、こういう自然な表情も素敵なんだけどなぁ~

みなさん、涙涙の卒園式。
そんな卒園式に参列したワタクシなんですが、左手に一歳になったご機嫌斜めのムスメを抱きかかえ、右手で1キロ近い重さの一眼レフでムスコを写す写す・・・写す・・・・・
なかなかハードな体勢に、自分も涙がちょちょぎれてしまいました(←死語)
では、そんな写真による話題のイタリア日記を本日は紹介します。
2月11日
今日から各班にわかれての料理作りが始まります。
毎日フルコースのメニュー構成となっています。
4班にわかれて、アンティパスト(前菜)、プリモ(パスタなど)、セコンド(メイン)、ドルチェ(菓子)と担当します。
今日から記録用のコンパクトデジカメに加え、あるていど調理が終了しはじめる時間になると、ミラーレスの一眼レフで調理風景を撮影しました。
すると、そのカメラの解像度を見てキラーンと目が輝いた人が一人。
同じ班になったディアナです。
彼女は、とにかく写真大好きです。
隙があれば写して写して・・・と。
調理風景だけならともかく、時には隙を見て外で写して、次はここで写して・・・と、専属カメラマン状態に・・・
まわりが見れば、自分がディアナに気があるんじゃないかと思われそうなほどディアナの写真を撮るはめに(;´д`)
とはいえ、よそ者の自分に何でもいいから話しかけてくれることは嬉しいものです。
そして、そんな彼女の行動をみて、俺も写してくれと言ってくるクラスメイトも現れた。カメラがつなげた繋がりに感謝。
最後に・・・カメラ目線のDianaは、いつも口角アップの最高のスマイル、普通の作業風景を撮りたくてもカメラ目線にスマイル・・・・
でも、こういう自然な表情も素敵なんだけどなぁ~
2015年03月27日
お散歩 そして、大人の迷子、傾向と対策(2月10日の日記より)
今日は温かいですね。まさにお散歩日和です。
そんなわけで、今日はイタリアでお散歩した日記です。
2月10日
本日は朝と夕方に散歩に出たけど2回とも迷った(;´д`)
凹みました・・・・
朝は、田舎の分岐点の少ない道だから大丈夫だとおもっていたけれど、帰り道、変な道に入り込んだらしい。
やっぱり、見慣れない風景だと記憶があいまいになってしまうんですね。
夕方は、そんな朝の出来事を教訓に分かれ道分かれ道で写真を撮って帰り道を迷わないように準備しました。
これで、帰り道は迷わない!!
心に余裕をもってズンズン進んで行く!
しかーし、
結局目的地に行く途中を間違えてしまった。(そうきたか!!・・・と、自分につっこむ)
デジカメには大量の間違えた道の風景が残りました。
ま、間違えた位置に戻るまでは、写真のおかげで迷わず戻れたので、一歩進歩ってところでしょうか?
なんとか一時間30分かけてルッカの中心部までたどりつきました。
とりあえず、なんとなく写真撮って・・・・
ただ、日没が迫っていたので、数分しか滞在できず、なんともかんともです。
でも、せっかく来たのだからとカフェでカプチーノとケーキをいただきました。
これもまた贅沢な時間です。
あ・・・もちろん帰り道は、迷いませんでしたよ。
ただ、後から聞いたけど、自分の選んだ道は地元の人が使うマイナーな裏道で遠回りしていたようです。あらら・・・
2015年03月26日
悪魔のささやき イタリア小話
今週に入り寒い日が続きますが明日から温かくなるそうです。
ここ最近、外の壁の塗装をしていますが、寒いのは辛い、でも温かいと花粉が…そんな今日この頃
では、本日はイタリア小話をどうぞ。

simoneシモーネがタッチパネルの画面を差し出し「日本語で名前を書いてくれ」とお願いされました。
その瞬間、「『下ネタ』って書いちゃいな」と、心の中で悪魔が囁く…
いや、いくらなんでも、それはダメでしょ…
とか考えていたら『しもーね』とひらがなで書いてしまった…
めっちゃ喜んでいるシモーネを見て何故か罪悪感が…
すると、アントニオとマッテロが「俺も俺も…」と書いてくれと言ってきた。
またしても、「『アントニオ猪木』って書いちゃえよ!」「『待ってろ』って書いちゃえよ!!」と悪魔が囁く…
ま、そんな悪魔に打ち勝ったけど・・・今だから言います。そんな事考えてごめんね・・・
ちなみに・・・
帰国前にもらった、寄せ書きにシモーネは自分の名前のサインを『しもーね』と日本語で書いてくれた。
その時、心の底から悪魔に打ち勝ってよかったと思いました。

ここ最近、外の壁の塗装をしていますが、寒いのは辛い、でも温かいと花粉が…そんな今日この頃
では、本日はイタリア小話をどうぞ。
simoneシモーネがタッチパネルの画面を差し出し「日本語で名前を書いてくれ」とお願いされました。
その瞬間、「『下ネタ』って書いちゃいな」と、心の中で悪魔が囁く…
いや、いくらなんでも、それはダメでしょ…
とか考えていたら『しもーね』とひらがなで書いてしまった…
めっちゃ喜んでいるシモーネを見て何故か罪悪感が…
すると、アントニオとマッテロが「俺も俺も…」と書いてくれと言ってきた。
またしても、「『アントニオ猪木』って書いちゃえよ!」「『待ってろ』って書いちゃえよ!!」と悪魔が囁く…
ま、そんな悪魔に打ち勝ったけど・・・今だから言います。そんな事考えてごめんね・・・
ちなみに・・・
帰国前にもらった、寄せ書きにシモーネは自分の名前のサインを『しもーね』と日本語で書いてくれた。
その時、心の底から悪魔に打ち勝ってよかったと思いました。
2015年03月19日
大切な物
帰国前に、みんなからもらったメッセージをパネルに飾りました。
一緒にみんなの写真も・・・・
そうそう、帰国前の最後の授業の時、サプライズがあったんですね。
みんなからってパスタマシンをプレゼントしてもらったんです。
とても嬉しかったです。
とにかく、人の優しさが心にしみました。
なので、その気持ちを込め、そして新たにその気持ちを今度はお客様へ届ける。
そんな気持ちでパネルを作り、このパネルを見るたびに、その事を思い出したいです。


ちなみに、さっそくパスタマシーンで息子と手打ちパスタ作りました。
「お父さんがピザを作って、タクト(息子)がパスタを作るお店ってどう?」
と聞いてみると、
「オレ、忍者になるから無理」
と、あっさり断られました。でも、
「あ、お休みの時はいいよ」と、付け加える息子・・・
すでに、気を使っています。
2015年03月19日
初めての授業(2月9日)イタリア日記より
Ciao!なんか花粉にやられて体がだるいワタクシです。
さてさて、リニューアルに向けてメニューも考えていますが、ピザとパスタ、どちらも生地を一人で仕込むってのは厳しいかもしれません。
ただ、スポットでもいいのでせっかく覚えた手打ちパスタ、みなさんにも召し上がっていただきたいものですね。
ではでは、本日はイタリア日記をお楽しみください。
2月9日
初めての授業です。
十数名の生徒さんの中にポツンと一人日本人が紛れ込んでいます。
みんな陽気で気さく、ポンポンと肩を叩いてくれたりと親切です。
その親切に対して、言葉で感謝を伝えれないのが申し訳なかった。
でも、イタリア人は申し訳無いって思うことよりも、なんとか伝えようとする姿勢の方が喜んでもらいる。
ちなみに、terhiko Morikawをイタリア人が発音して覚えるのは不可能に近かったのでTERUで呼んでもらうつもりでした。
でも、それも難しかったらしい。
結局モリー(Mori)になりました。
なんかモリーって奥さんって言葉に響きがにてるけどね。
本日の授業は手打ちパスタ。
ラビオリおいしかったです。ってか、リコッタチーズめちゃ贅沢に使うんですね。
2015年03月16日
『ピサに行ってきました』(2月8日の日記より)
2月8日
ホテルをチェックアウトして4時に荷物を取りに来るとメモしてまたフラフラしました。
駅まで行くとピサまで電車一本、これなら帰りも迷わないだろうと電車でピサまで行きました。
恐ろしく落書きだらけの列車に苦笑い。
約30分でピサに到着しました。
ピサは少し都会的な街でした。
今日のもちろん目的地は一つ、ピサの斜塔です。
駅から、ただひたすらに商店街?を通り抜けまっすぐ 行くと突き当たりに出て左を見れば斜塔。
松本城より分かりやすい。
さすがに観光の街です。
いろんな国の人たちが来てました。
ルッカでは日本人に会うこともほとんどなかったけど、ここでは二日ぶりに日本語を聞くことができました。
日程はコロコロ変わりそう、本当はもう一度ゆっくり訪れたいけど、何があるかわからないのでピサの斜塔に登ることにしました。
18ユーロと、けっこういいお値段でした。
でも、このチャンスを逃せば次はないです。時間が少なかったけど登ってみることにしました。
てっぺんまでひたすらと続く螺旋階段。
足元を見ながら、息切れしそうなペースでぐるぐるするだけでもフラフラなのに、斜塔というだけあって平衡感覚までおかしくなる。追い打ちをかけるのが600年という歴史のなか、踏み重ねすり減った大理石の階段というトリプルルパンチ。
登りきったら頭がフラフラしました。
でも、天辺から見るピサの街、そして周りの風景は日本では絶対に味わえない感覚だったと思います。
そうそう、斜塔のてっぺんで日本人っぽい人に『写真を一枚撮ってまらえますか?』って、写真をお願いしました。
すると、『OK OK フォトピクチャ』という返答。
あれ?日本人じゃなかったのかな?と思ったけど、ついつい写してもらった後に
『ありがとうございました。』
って答えてしまった。
カメラを受け取った後に、ぼそぼそっと、奥さんらしき人に『あの人、日本語メチャ上手だったよね』って、言っていた。どうやら外国人とまちがえられていたようです。
おしまい。
では、その他のピサのお写真を・・・・
説明などは、いろんな人のガイドブックやブログにお任せします。
ピサの街は建物の一つ一つが大きく、散策意欲の沸く街です。
実際は写真で見るよりも、はるかに傾いてみえます。いつか登れなくなる日がくるのでしょう。
やっぱり、登ってみる価値ありますね。
教会の入場券もセットです。息をのむ神聖さ。
2015年03月15日
陳列終了!!!
とりあえず、ショーウインドの陳列が終了しました。
自分にしかわからない、秘密のこだわりがたくさん詰まっています。
この中には、頂き物も何個か入っています。
飾りたいけどスペースが無かったものや、飾ってあるけど目立たなかった物などもあり、自分の大切な思い出が詰まったショーウインドに一緒にすることで、頂いた方への感謝の気持ちを忘れないようにしたいですね。
2015年03月14日
ショーウインド
イタリアのショーウインドって、すごく華やかで見ているだけで楽しくなります。



きっと、陳列がセンスあるという事もありますが、パッケージのデザインもすごく凝っていて洗練されているということもあるかもしれませんね。
なので、ショーウインドも面白いのですが、普通に陳列された棚も、みんな綺麗でセンス抜群と思ってしまいます。
おりべの玄関の横には出窓があります。

今までは障子で見えないようになってましたが、ここをショーウインドに作り替えようと、前々から思っていました。
イタリアから帰ってきてから、その気持ちが強くなり、まず最初に取り掛かったのがこのショーウインド作りとなりました。
立体感、色彩感覚、統一性・・・
いろんな事を考慮して物を配置してゆきます。


そうですね。テーマはイタリアのカーニバルと思い出ってところでしょうか??
全体的に置物はクッチナーを連想させる物を中心に並べます。
たぶん、明日には完成してるでしょう。
こどもの頃に、わたくしはブロックでよく遊んでいました。そのおかげで色彩感覚や立体の物をイメージする力って鍛えられたと思います。
最近の子は、デジタルのゲームで遊んでいる・・・むしろ遊んでもらっているって感じですよね。
なので、小さい子供の遊び道具はブロックを使って想像する力など、どんどん鍛えてあげる事が大事なんだと思います。

きっと、陳列がセンスあるという事もありますが、パッケージのデザインもすごく凝っていて洗練されているということもあるかもしれませんね。
なので、ショーウインドも面白いのですが、普通に陳列された棚も、みんな綺麗でセンス抜群と思ってしまいます。
おりべの玄関の横には出窓があります。
今までは障子で見えないようになってましたが、ここをショーウインドに作り替えようと、前々から思っていました。
イタリアから帰ってきてから、その気持ちが強くなり、まず最初に取り掛かったのがこのショーウインド作りとなりました。
立体感、色彩感覚、統一性・・・
いろんな事を考慮して物を配置してゆきます。
そうですね。テーマはイタリアのカーニバルと思い出ってところでしょうか??
全体的に置物はクッチナーを連想させる物を中心に並べます。
たぶん、明日には完成してるでしょう。
こどもの頃に、わたくしはブロックでよく遊んでいました。そのおかげで色彩感覚や立体の物をイメージする力って鍛えられたと思います。
最近の子は、デジタルのゲームで遊んでいる・・・むしろ遊んでもらっているって感じですよね。
なので、小さい子供の遊び道具はブロックを使って想像する力など、どんどん鍛えてあげる事が大事なんだと思います。
2015年03月14日
イタリア初日の休日
2月7日
この日は、ジャンルーカシェフが用意してくれたホテルを起点にlucca市内を歩きまわる事にしました。
ルッカの中心部はお城の城壁の中にある、とても綺麗な町並みです。
とりあえず、歩けるだけ隅から隅までくまなく練り歩きました。
今回、街歩き用にティンバーランドのしっかりした皮靴と、普段履き用のスニーカーを用意していきましたが、固い石畳の多いイタリアの街を歩くにはソールのしっかりした皮靴を用意してせいかいでした。
見るもの見るもの新鮮で、大きな教会から日常の風景まで、なんでもかんでも写真に納める。
さて、イタリアの食文化を堪能しに来たわけだが、とりあえず
Mi dispiace,era molto buono....
era molto per me.
とてもおいしいのですが、ちょっと多いです。
ってな感じです。
ランチはニョッキとチキンとアーティーチョークの煮込み
ディナーはミックスサラダとハムのピザにしました。
食欲こそが最大の才能と自負していたけれど、食の都では自分はヒヨッコという訳です。
まだまだ修行が必要ですね。
ってなわけで、次回からはメインディッシュ(secondo piatto )と、付け合せ(contorni)ぐらいにしとこっかな?まぁ、パンも出てくるし。
この日は日が暮れて夜になるまで一人ルッカの町並みを眺め続けました。
気温は、寒いと聞いていたけれど松本よりも随分と温かい印象です。
若者たちがグループで、ファミリーで、老若男女問わずカップルで・・・夜になるにつれて、ぞろぞろと人が街の中心部に集まってきます。
落ち着いた街なのに、この夕暮れの散歩を楽しむイタリア人。
みんな美味しい物に目が無く、きっと収入のほとんどを食べちゃってるんですね。
でも、だからこそみんなおおらかなのかな?
2015年03月13日
帰国 イタリア短期留学
随分とブログを放置してしまい、本当に申し訳ございませんでした。

実は、二月はイタリアに短期料理留学に行ってきました。
帰国してから、リニューアルオープンに向けて進行状況と同時にイタリアの滞在記もアップしていきたいと思います。
では、さっそく第一日目から・・・・
といいますか前日から
出発の当日の天気予報が大雪と発表され、前日に東京まで行くことにしたんです。
でも、みんな考える事はおんなじで、成田付近のホテルは予約いっぱい。
移動手段を安くしたかったので高速バスを選んだため新宿近隣の安いカプセルホテルを利用。
そうなると、歌舞伎町付近になるんですね。
夜の歌舞伎町・・・なんとも賑やかです。
「おにーさん、おにーさん」って客引きに声をかけられる・・・・・
今、思えば、これが日本人と認識された最後の時間だったかも。(帰国後の感想)
これから、しばらくイタリア滞在記が続きますが、何かのお役に立てれば幸いです。
2月6日 日記より
14時頃成田発ローマ行きのアリタリアに乗る。
北海道→シベリア →北極海の飛行機ルート、緯度が高いおかげであっという間に夜になったような感覚。

ヨーロッパ上空から緯度を下げたので、また夕方に戻るという奇妙な感覚でした。
でも、ローマに到着するころには、また夜になりました。
機内食は出発して一時間ぐらいでしっかりした食事(イタリアンか和食か選べます)もの、その後、グリッシーニのようなおつまみ(マカデミアナッツは出ません。)そして、パンと軽い軽食、間にドリンクのサービス・・・そんな感じです。

せっかくのアリタリア航空なのでイタリアンを選びましたが、日本出発の便は日本食がおススメかもしれませんね。
メニューはペンネカルボナーラ、サラミ、ポテトサラダ、チェダーチーズ、クラッカー、フルーツでした。穀物たっぷりです。
ローマまで約12時間のフライト、そこから2時間待ってピサまで飛びます。
ローマに着くと、全てがオシャレな国にやってきたことがわかります。


ローマ空港で少し小腹をみたす為、パニーニをたべました。
fattnoiaだったかな?5.30EURO、やっぱり空港はそこそこいい値段ですね。
パンの文化圏なんだけど、どうもイタリアはパンの扱いが手厳しい。
でも、プロシュート、ウオッシュ系のチーズがしっかり入っていて塩気もしっかり。
あーイタリアに来たね。そんな感じでした 。
以上、初日の日記なんですが、後日このパンに関して考え方が変わってゆくのが面白いです。
おまけ・・・
成田までの交通手段で、お値打ちな物は松本-新宿-成田空港というパックがお値打ちです。
新宿で乗り換える、新宿で切符を引き換えてもらう手間がありますが、片道5700円です。
帰りも同様、新宿で乗り換え。成田空港からバス乗り場の窓口で松本までの切符を買うと伝えると、引き換え券がもらえます。それを新宿バスターミナルで提示すると割引券が購入できます。
実は、二月はイタリアに短期料理留学に行ってきました。
帰国してから、リニューアルオープンに向けて進行状況と同時にイタリアの滞在記もアップしていきたいと思います。
では、さっそく第一日目から・・・・
といいますか前日から
出発の当日の天気予報が大雪と発表され、前日に東京まで行くことにしたんです。
でも、みんな考える事はおんなじで、成田付近のホテルは予約いっぱい。
移動手段を安くしたかったので高速バスを選んだため新宿近隣の安いカプセルホテルを利用。
そうなると、歌舞伎町付近になるんですね。
夜の歌舞伎町・・・なんとも賑やかです。
「おにーさん、おにーさん」って客引きに声をかけられる・・・・・
今、思えば、これが日本人と認識された最後の時間だったかも。(帰国後の感想)
これから、しばらくイタリア滞在記が続きますが、何かのお役に立てれば幸いです。
2月6日 日記より
14時頃成田発ローマ行きのアリタリアに乗る。
北海道→シベリア →北極海の飛行機ルート、緯度が高いおかげであっという間に夜になったような感覚。

ヨーロッパ上空から緯度を下げたので、また夕方に戻るという奇妙な感覚でした。
でも、ローマに到着するころには、また夜になりました。
機内食は出発して一時間ぐらいでしっかりした食事(イタリアンか和食か選べます)もの、その後、グリッシーニのようなおつまみ(マカデミアナッツは出ません。)そして、パンと軽い軽食、間にドリンクのサービス・・・そんな感じです。

せっかくのアリタリア航空なのでイタリアンを選びましたが、日本出発の便は日本食がおススメかもしれませんね。
メニューはペンネカルボナーラ、サラミ、ポテトサラダ、チェダーチーズ、クラッカー、フルーツでした。穀物たっぷりです。
ローマまで約12時間のフライト、そこから2時間待ってピサまで飛びます。
ローマに着くと、全てがオシャレな国にやってきたことがわかります。
ローマ空港で少し小腹をみたす為、パニーニをたべました。
fattnoiaだったかな?5.30EURO、やっぱり空港はそこそこいい値段ですね。
パンの文化圏なんだけど、どうもイタリアはパンの扱いが手厳しい。
でも、プロシュート、ウオッシュ系のチーズがしっかり入っていて塩気もしっかり。
あーイタリアに来たね。そんな感じでした 。
以上、初日の日記なんですが、後日このパンに関して考え方が変わってゆくのが面白いです。
おまけ・・・
成田までの交通手段で、お値打ちな物は松本-新宿-成田空港というパックがお値打ちです。
新宿で乗り換える、新宿で切符を引き換えてもらう手間がありますが、片道5700円です。
帰りも同様、新宿で乗り換え。成田空港からバス乗り場の窓口で松本までの切符を買うと伝えると、引き換え券がもらえます。それを新宿バスターミナルで提示すると割引券が購入できます。