2018年10月31日
今日はハロウィン
今日はハロウィンですね。
連日のハロウィン関連のニュースを見ると、なんだかなぁ~!って思っちゃいますよね。
全部を否定するつもりなんて全然ありません。むしろ大人だって仮装して楽しい時間を過ごしたいし、親子で仮装とか、友達と一緒に仮装して楽しい時間を共有するのは悪い事ではないと思います。
でも、一部が暴徒化、お酒や食べ物のゴミを捨てる、喧嘩、器物破損、深夜まで騒ぐ・・・いったい何をしてるの?現実逃避?仮装したら別人になっていいなんてルールがあるんですか?
とにかく言いたいことは山ほどあります。
で・・・・こんなハロウィン、どうすればいいのか?
意外なところに答えがあるじゃありませんか!
そう、イタリアに!
世界的にも有名なカーニバル ヴェネツィア・カーニバル
品があり、それでいて個性的、統一感もあり、観光として開催される街にも利益がある・・・・
まさに仮装パーティーの集大成ともいえるカーニバルです。
軽トラックがひっくり返ったり、自販機が壊されたり、翌日ゴミだらけになることもありません(若干、紙吹雪が落ちていますが)
そしてもう一つ!
私が大好きなカーニバル。ヴィアレッジョのカーニバルです。
【以前ブログで紹介したヴィアレッジョのカーニバルは、ここをクリック】
もう、最高に楽しいカーニバルです。見に行ってから、かれこれ4年ぐらい過ぎますが、今、こうやって写真を見ただけで胸の奥がギュッと締め付けられるような感覚になりました。
こちらは、伝統的なヴェネツィアのカーニバルとは少し雰囲気が違い、思い思いのテーマでグループで参加します。伝統的なイタリアの芸術を表現したり、その年話題になった政治家やスポーツ、流行がモチーフになったり、自然保護や環境問題などを取り上げたりと、どこか新聞の風刺画を切り取った物が多いかもしれません。
大きなグループでは100人単位のチームがあったりして、それぞれチームごとに歌やダンスを披露しながらパレードをするのです。
そして、写真を見ていただければお分かりでしょうが、すごく近いところで撮影しています。
それは、日本のお祭りと違いロープや柵が無く、普通に列に入る事ができるのです。
なので、勝手に個人やファミリー、カップルで参加する人もいました。
そういう意味では、日本のハロウィン行列は、このカーニバルに近いのかもしれませんね。
では、なぜ、日本とは違い秩序が保たれているのでしょうか?
それは、このカーニバルは決められたストリートだけで行われているからです。
カーニバル中は、建物と建物の間には柵が設けられ、外部からは人が入れないようになります。
そして、入り口でチケットを買い入場するのです(再入場・可能)
カーニバル期間は100万人の人が小さな町にやってきますが、徹底したシステムで管理されているおかげで大きな問題もなく、ただただ、
ひたすらに楽しいカーニバルが行われているのです。
そしてもう一つは、このカーニバルを市民、国民が愛し誇りに思っているからです。
今の日本のハロウィン仮装行列を他の国の人に自慢できるでしょうか?ただ、自己満足のお祭り騒ぎにしか過ぎません。
でも、もともと行儀が良く、凝り性、そういった国民性の日本人なら、きっとヴィアレッジョに負けない世界から人が安心して集まるようなイベントだって作ることがはずだと思います。
いつか、世界に頬れ、参加する人も見学に来る人も皆が笑顔になれるハロウィンイベントができる日が来ることを願うばかりです。
2017年07月06日
生ハムと石窯焼き野菜の冷製カッペリーニ
ジメジメな季節ですね・・・・・
そんな時は食欲も落ちてきます。
でも、大丈夫。昔から日本人は冷たい物が大好き。そう私たちのDNAには冷やして食べるという文化が脈々と流れています。
ざるそば、そうめん、冷や麦・・・・冷やし中華に冷やしラーメン・・・はたまた冷やしカレーなんてものまで・・・・・
シャンプーまで冷凍庫に入れるぐらい冷たい物が大好きな日本人、当然冷たいパスタだってございます。
本日から始まります。生ハムと石窯焼き野菜の冷製カッペリーニ。ランチセットにもありますよ。
石窯でローストしたパプリカは皮を丁寧に剥いてマリネしてあります。
また、茄子も同様にローストしてマリネしています。
さらに、トマト、バジルなどの夏野菜と生ハムを和えたパスタ。
一つ一つを丁寧にした処理した、プロの味をお楽しみください。
そうそう、日本人は冷たい物が大好きといいましたが、さてイタリア人はどうでしょう?
実は、イタリア人は体を冷やすものは体に悪いと頑なに信じています(間違っているわけではありませんが)
なんせ、「冷たい物を急に飲むと死ぬ」と思っている人もいるぐらいですから
その為、氷の入った飲み物とかも好まない人が多いです。なので、日本のレストランでは夏になると一皿として登場する冷製カッペリーニも、不思議に見えてしまうかもしれませんね。
ちなみに、激アツの物も好まないようです。
2017年05月26日
パンチェッタと空豆とペコリーノチーズのカルボナーラローマ風
空豆がスーパーに並び始めました。
空豆はイタリア人も大好きな食材の一つです。
そして、空豆にペコリーノロマーノを組み合わせるのは、イタリアでは鉄板の組み合わせです。日本で言うなら、おでんに練りからし、ジャコに大根おろしてきな・・・・
そんなゴールデンコンビをカルボナーラにしました。
ローマ風ということで生クリームは使用せず、チーズはやっぱり塩気と風味が濃厚なペコリーノロマーノ。
さらに、旨みの強いパンチェッタはグアンチャーレっぽくしたいので、ほのかにガーリックの風味を加えて調理しました。
ペコリーノ・ロマーノ・・・ペコリーノは羊って意味で、ロマーノは「ローマの者」的な意味です。
イタリア語って、日本語には無い男性名詞・女性名詞があって難しいですよね。だいたい最初はその性の変化で挫折してしまうものです。
正に、今の自分はそこでパニックになりそうです。
ここで小話・・・・只今、週に一回、のんびりとイタリア語を習っています。
イタリア雑貨ジョイアさん
場所はキッセイ文化ホールの近くです。
生徒さん募集中とのことですが、なんと今なら信州大学に交換留学で来ているジェシカ先生の授業も受けれちゃいます。
松本で、ネイティブのイタリアーナの先生の授業が受けれるなんて、滅多にないので皆さんもいかがですか?
そんなジェシカ先生に実はゴールデンウイークの時だけ、ちょっとお手伝いしてもらいました。
そんなジェシカさん、おりべでアルバイトすると、賄いが毎日がパスタだからイタリア人みたい・・・と喜んでいました。
イタリアの北部 ブレシア(ロンバルディア州)出身です。そんなジェシカ先生のおりべのおススメパスタはボロネーゼだそうです。
食べて一口目で「おばあちゃんの家の味」と、嬉しい一言をいただきました。
2017年05月13日
牡蠣のコンフィ、黒ソイのカチュコなどなど・・・・
今回も、サザエ、黒ソイ、クロビシカマスを皆様にお届けします。
毎回売り切れてしまうのがサザエは・・・ガーリックバターと一緒に石窯で焼きあげます。
サザエの旨みと混ざったガーリックバターをこんがりと焼いたバケットに浸して食べると、これまた美味しい!なのでバケットを添えてご提供しております。
また、マリネした牡蠣をコンフィにしてブルスケッタ仕立てにした新メニューも登場です。
隠し味は、醤油です。白ワイン、醤油、ガーリックでマリネしてから低温の油で加熱してあります。
ついついお酒が進んじゃう美味しさですよ。
クロソイは今回は人気のアクアパッツァ 又は、沢山の魚介と一緒に煮込んだカチュコにしてご提供したいと思います。


カチュコとは、トスカーナの海の玄関、リヴォルノの郷土料理です。
リヴォルノはフェリーが出港する港町で、青空市場や中世の防壁がそのまま港の入り口になったりと、すごくイタリアらしい味のある街です。
近くには、モンテネーロというマリア様の聖地もあります。

すごく神聖な教会で静かな空気のながれる所でした。マリア様のご加護によって奇跡敵に命を救われたと事を感謝する展示品も並び、また奇跡を信じお参りにくる人もたくさん訪れます。
時間があればもう一度訪れたい街です。
毎回売り切れてしまうのがサザエは・・・ガーリックバターと一緒に石窯で焼きあげます。
サザエの旨みと混ざったガーリックバターをこんがりと焼いたバケットに浸して食べると、これまた美味しい!なのでバケットを添えてご提供しております。
また、マリネした牡蠣をコンフィにしてブルスケッタ仕立てにした新メニューも登場です。
隠し味は、醤油です。白ワイン、醤油、ガーリックでマリネしてから低温の油で加熱してあります。
ついついお酒が進んじゃう美味しさですよ。
クロソイは今回は人気のアクアパッツァ 又は、沢山の魚介と一緒に煮込んだカチュコにしてご提供したいと思います。
カチュコとは、トスカーナの海の玄関、リヴォルノの郷土料理です。
リヴォルノはフェリーが出港する港町で、青空市場や中世の防壁がそのまま港の入り口になったりと、すごくイタリアらしい味のある街です。
近くには、モンテネーロというマリア様の聖地もあります。
すごく神聖な教会で静かな空気のながれる所でした。マリア様のご加護によって奇跡敵に命を救われたと事を感謝する展示品も並び、また奇跡を信じお参りにくる人もたくさん訪れます。
時間があればもう一度訪れたい街です。
2017年03月03日
ヤリイカのリゾット詰めMori風
木曜日恒例の魚長鮮魚店さんの名古屋の市場直行の新鮮な魚介達、本日はスズキ、マツカワガレイ、ヤリイカをチョイスしました。
幻の魚と言われた事もある、マツカワガレイは、味も最高級と称されています。
その味をシンプルに味わっていただくために、今回はフレッシュのオレンジとレモン、塩、オリーブオイルのみでマリネしました。
是非ともご賞味ください。
「マツカワガレイとカラスミのマリネ、サラダ仕立て 900円」
スズキは、石窯で焼いてジェノバソースで、またアサリなどの魚介と一緒に炊き合わせたアクアパッツァでどうぞ!!
こちらは、どちらも1200円でのご提供となります。
ヤリイカはリゾットを詰めて蒸しあげました。
名付けて「ヤリイカのリゾット詰め Mori風」
なぜMoriって???
少し創作イタリアンなので、イタリアで〝Mori″って呼ばれていた自分の名前と北海道の森駅の名物「いかめし」からMoriとなづけました。
二年前、ルッカの学校でもヤリイカの詰め物の料理を作りましたが、中々数が多くて大変だったです。でも今では懐かしい思い出、そして二度と味わえない楽しい思い出です。
2017年02月17日
金曜日は魚料理・・・・
「木曜日はニョッキ、金曜日は魚料理、土曜日はトリッパ」なんて言葉がローマにはあります。
まぁ、これはカトリックの文化からきているものらしいのですが・・・・・・
そんな訳で、本日の夜ご飯はお魚料理なんてどうでしょうか?
木曜日は、恒例の魚長鮮魚店さんにて、名古屋の市場直送の新鮮なお魚を購入する日なので、まさに「金曜日はお魚料理」にピッタリですよ。
さてさて、本日のおススメは、
「石窯で温めたイワシの自家製オイルサーディー、ポテト添え 650円」
温めることで柔らかくなり、風味も増します。そんなイワシを石窯でローストした甘いポテトと一緒に召し上がると最高です。
そして、もう一つは
「カマスの香草パン粉焼き 春菊のジェノベーゼとトマトソースで・・・・ 800円」
カマスって見た目以上に肉厚で美味しいお魚ですね。大好きです。
そんなカマスを二種類のソースでお召し上がりください。
それ以外にもお魚料理や牡蠣など揃えています。
皆様のご来店心よりお待ちしています。
話はかわりまして、もうすぐ桃の節句ですね。
先日、いつも大町の辺りからご来店いただく常連のお客様から、手作りのひな人形をいただきました。
モデルは自分たちといういつまでもラブラブなお二人です。
なんともご利益がありそうな有難い雛人形です。
入口の付近に飾ってありますので、是非とも見ていってください。
以前にも、おりべと自分を題材に色紙を書いて下さったりと、本当に多趣味で素晴らしいご夫婦です。
2016年08月28日
ケーキの後のお楽しみ。
本日もケーキのご依頼がありました。
しかも二台でした。
ケーキの予約が入ると早出出勤で、とりあえず全員で一気にケーキを仕上げていきます。
只今ケーキのナッペを猛特訓中の中村君にとっては絶好のチャンスです。
本日のケーキもフルーツが盛り沢山のケーキができあがりました。
ケーキの後は、早出出勤の労をねぎらってコーヒーブレイク・・・・
ケーキで余った生クリームを入れちゃいま~す。
これがまた、朝一番に飲むと浸み込む浸み込むな感じで旨い!
ウインナーコーヒーって名前は日本特有の呼び方かもしれませんが、案外ヨーロッパでもコーヒーに生クリームを浮かべて同じような飲み方でコーヒーやエスプレッソを楽しみます。
甘いものが大好きなイタリアでも同じ、喜んでエスプレッソの上に余った生クリームを絞っていましたよ。
ケーキの依頼は、比較的週末が多いです。
疲れも溜まってきて、更に忙しい・・・・そんな中、スタッフの皆さんが頑張って愛情ケーキを作ってくれます。
お疲れ様です。
さあ、今日も、頑張ろう!
2016年08月26日
回復 健康 サルーテ!!(2015年2月26日のイタリア留学日記より)
またまた、随分と期間が開いてしまったイタリア留学日記です・・・・・日記は書いてあるんですが、ブログにするのはなかなか・・・・そんなイタリア日記でも楽しみにしてくれているお友達もいるので、完走めざして頑張ります。
今回の日記は、体調崩した後の日記です。さてさて、留学先で体調不良・・・その後どうなったのでしょう・・・
il 26, Febbraio, 2015
2月26日 2015年
崩しかけた体調がだいぶ復活してきました。


出国前から、ジムで泳いだり走って基礎体力をあげておきました。
きっと、そのおかげで重症化することなく復活したのだと思います。
また、こっちにきてからも、朝、日が昇る前から走る事が多かったです(時差で早く目が覚めてたのもあったけど・・・)
でも単純に、こっちの風景を見ながらのランニングも気持ちよかったというのが一番の理由です 。
特に、小高い丘の上から見下ろすルッカの町並みは最高でした。
なので、体長不良の時に走らず休むことで体の回復力が上がるんでしょうね。
適度の運動、現場に戻ると長時間労働で辛くなるけど必用だなぁーって実感します。

ただ、体長不良の原因にどうやら花粉症もあるみたい。
こっちは大丈夫だろうと思い込んで花粉症の薬を持参しなかったけど、やっぱりなるんですね。

イタリアでも花粉症。

そういえば、ゴッホの絵画でよく登場する糸杉。そして、たくさん生えてるじゃん。 杉・・・・
見てる分には、絵になって美しいのですが・・・
さて、ここで小話を。
花粉症でくしゃみがよく出ますが、イタリアではくしゃみをすると、
『サルーテ!! (SALUTE!!)』
と、誰かが言います。
最初意味がわからなかったけど、直訳すると
『健康』
って意味です。なので、
『お大事に!!』
ってところでしょうか?
この前、街中でくしゃみしたら、見ず知らずのの人が‘’SALUTE!‘’と。
ご心配ありがとうございます。
誰にでも気さくな愛すべきイタリア人。
Grazie!
もう一つ、小話を・・・・
イタリア人は、あまりマスクをしません、マスクは重病人がするもののイメージがあり、マスクをしていると「エボラか?」なんてからかわれたりもしました。
そんな、冗談の好きなイタリア人へ
Amore‼

さてさて、ここまでが日記なんですがこの日記を書いたのは、実は帰国して一週間が過ぎてから書き直したものがありました。 なので、その後の心境も書き込んでありました・・・
書き加えた日記・・・
仲良くなったたくさんのイタリアの友達とは、飛行機で十何時間の距離。
十何時間ではあるけれど、立場上簡単に作れる時間でもない・・・・
きっと、中には二度と逢えない友人もいるんだろうな・・・そんな感情が襲ってきて凹み気味でした。
でも、何気ない会話から出た友人が言ってくれた言葉に少し心が救われました。
『海がない国はあるけど、空がない国はない…
空は本当に世界中とつながっています。』
ですよね。ちゃんと繋がっています。
Arrivederciって言って別れたんだもん。
写真はイタリアの空です。 ただ、何気なく撮った空の写真・・・・でも、時が過ぎるとそんな一枚でも特別な意味を持つ写真になるんですね・・・

では、みなさんciao! ciao!!
と・・・・・・・・書いてありました。
そうですね。Facebookでイイネってボタンを押すだけでも、つながっているお友達がいるし・・・・絶対にまたイタリア行きたいし・・・でも、そのためには、もう少しだけ言葉を勉強して、「私はイタリアが大好きである」って事と「ありがとう」気持ちを伝えれるようにしたいです。
そして、せんじつおきたアマトリーチェの大地震・・・もう他人事とは思えない気持ちです。
1日も早い復興を願うばかりです。
今回の日記は、体調崩した後の日記です。さてさて、留学先で体調不良・・・その後どうなったのでしょう・・・
il 26, Febbraio, 2015
2月26日 2015年
崩しかけた体調がだいぶ復活してきました。
出国前から、ジムで泳いだり走って基礎体力をあげておきました。
きっと、そのおかげで重症化することなく復活したのだと思います。
また、こっちにきてからも、朝、日が昇る前から走る事が多かったです(時差で早く目が覚めてたのもあったけど・・・)
でも単純に、こっちの風景を見ながらのランニングも気持ちよかったというのが一番の理由です 。
特に、小高い丘の上から見下ろすルッカの町並みは最高でした。
なので、体長不良の時に走らず休むことで体の回復力が上がるんでしょうね。
適度の運動、現場に戻ると長時間労働で辛くなるけど必用だなぁーって実感します。
ただ、体長不良の原因にどうやら花粉症もあるみたい。
こっちは大丈夫だろうと思い込んで花粉症の薬を持参しなかったけど、やっぱりなるんですね。
イタリアでも花粉症。
そういえば、ゴッホの絵画でよく登場する糸杉。そして、たくさん生えてるじゃん。 杉・・・・
見てる分には、絵になって美しいのですが・・・
さて、ここで小話を。
花粉症でくしゃみがよく出ますが、イタリアではくしゃみをすると、
『サルーテ!! (SALUTE!!)』
と、誰かが言います。
最初意味がわからなかったけど、直訳すると
『健康』
って意味です。なので、
『お大事に!!』
ってところでしょうか?
この前、街中でくしゃみしたら、見ず知らずのの人が‘’SALUTE!‘’と。
ご心配ありがとうございます。
誰にでも気さくな愛すべきイタリア人。
Grazie!
もう一つ、小話を・・・・
イタリア人は、あまりマスクをしません、マスクは重病人がするもののイメージがあり、マスクをしていると「エボラか?」なんてからかわれたりもしました。
そんな、冗談の好きなイタリア人へ
Amore‼
さてさて、ここまでが日記なんですがこの日記を書いたのは、実は帰国して一週間が過ぎてから書き直したものがありました。 なので、その後の心境も書き込んでありました・・・
書き加えた日記・・・
仲良くなったたくさんのイタリアの友達とは、飛行機で十何時間の距離。
十何時間ではあるけれど、立場上簡単に作れる時間でもない・・・・
きっと、中には二度と逢えない友人もいるんだろうな・・・そんな感情が襲ってきて凹み気味でした。
でも、何気ない会話から出た友人が言ってくれた言葉に少し心が救われました。
『海がない国はあるけど、空がない国はない…
空は本当に世界中とつながっています。』
ですよね。ちゃんと繋がっています。
Arrivederciって言って別れたんだもん。
写真はイタリアの空です。 ただ、何気なく撮った空の写真・・・・でも、時が過ぎるとそんな一枚でも特別な意味を持つ写真になるんですね・・・
では、みなさんciao! ciao!!
と・・・・・・・・書いてありました。
そうですね。Facebookでイイネってボタンを押すだけでも、つながっているお友達がいるし・・・・絶対にまたイタリア行きたいし・・・でも、そのためには、もう少しだけ言葉を勉強して、「私はイタリアが大好きである」って事と「ありがとう」気持ちを伝えれるようにしたいです。
そして、せんじつおきたアマトリーチェの大地震・・・もう他人事とは思えない気持ちです。
1日も早い復興を願うばかりです。
2016年08月02日
週末の賄いは・・・・
一週間で一番忙しいのは週末です。
そんな週末の賄いって・・・・・
イメージとしては、忙しい中パッパと作るので、一週間で一番質素になるんじゃないかと思いますよね。
でも、おりべは例外かもしれません。
忙しいだけに、事前に献立を立てる事があるんです。
また、週末の忙しい中、仕込みと準備に追われながら営業に突入するのは、精神的にも流れ的にもよくないので、大きな仕込みは週末に極力入らないように段取りします。しかも、月曜日が定休日なので、余分な仕込みも避けています。
そうなると、案外週末の午前中の仕込みの時間に、すでに賄いの準備ができたりします。

で、ついつい料理人の性でしょうか?美味しい賄いへと力を注いでしまいます。
先日も、パエリア風炊き込みご飯とか・・・・実に美味しかったです。
しかも、ちゃんとした高級食材ともよべる、サフランを使用していますよ~!!
この、サフランはパウダー、実はイタリアのスーパーで購入したものです。

ヨーロッパでも、当然安いとは言えないサフランですが、日本で買うよりははるかに安いです。
しかも、家庭用のパックは小分け包装されており、案外使い勝手がいいです。
軽くて、お値打ち・・・・料理人のお友達にヨーロッパのお土産を渡すなら、こういったスーパーで売っているスパイスや香辛料などが喜ばれるかもしれませんね。
あと、イタリアの小さな唐辛子や、割れた乾燥ポルチーニなんかも料理人は喜んで使いますよ。

賄い・・・・
賄いが美味しく、みんなが賄いを楽しみにしているお店は良いお店です。
みんなでお皿を囲み、美味しい物を食べる時間はとても大切な時間です。
時には、その日の営業の反省もするし、このあとの打ち合わせもできるし・・・・
また、新メニューの試作に、調理技術の向上に・・・・とても大事な時間です。
さて、次の週末の賄いは何にしようかな???少し夏バテぎみなので豚の生姜焼きなんかもいいかも!!
最近、賄い番長のヒデさんが大活躍しているので、次回の週末は中村君にお願いします。
ってなわけで、只今おりべでは、一緒に賄いを食べてくれる仲間を・・・・・あっ!アルバイトさんを募集しています。
詳しくは お電話にて
0263-35-3937
そんな週末の賄いって・・・・・
イメージとしては、忙しい中パッパと作るので、一週間で一番質素になるんじゃないかと思いますよね。
でも、おりべは例外かもしれません。
忙しいだけに、事前に献立を立てる事があるんです。
また、週末の忙しい中、仕込みと準備に追われながら営業に突入するのは、精神的にも流れ的にもよくないので、大きな仕込みは週末に極力入らないように段取りします。しかも、月曜日が定休日なので、余分な仕込みも避けています。
そうなると、案外週末の午前中の仕込みの時間に、すでに賄いの準備ができたりします。
で、ついつい料理人の性でしょうか?美味しい賄いへと力を注いでしまいます。
先日も、パエリア風炊き込みご飯とか・・・・実に美味しかったです。
しかも、ちゃんとした高級食材ともよべる、サフランを使用していますよ~!!
この、サフランはパウダー、実はイタリアのスーパーで購入したものです。
ヨーロッパでも、当然安いとは言えないサフランですが、日本で買うよりははるかに安いです。
しかも、家庭用のパックは小分け包装されており、案外使い勝手がいいです。
軽くて、お値打ち・・・・料理人のお友達にヨーロッパのお土産を渡すなら、こういったスーパーで売っているスパイスや香辛料などが喜ばれるかもしれませんね。
あと、イタリアの小さな唐辛子や、割れた乾燥ポルチーニなんかも料理人は喜んで使いますよ。
賄い・・・・
賄いが美味しく、みんなが賄いを楽しみにしているお店は良いお店です。
みんなでお皿を囲み、美味しい物を食べる時間はとても大切な時間です。
時には、その日の営業の反省もするし、このあとの打ち合わせもできるし・・・・
また、新メニューの試作に、調理技術の向上に・・・・とても大事な時間です。
さて、次の週末の賄いは何にしようかな???少し夏バテぎみなので豚の生姜焼きなんかもいいかも!!
最近、賄い番長のヒデさんが大活躍しているので、次回の週末は中村君にお願いします。
ってなわけで、只今おりべでは、一緒に賄いを食べてくれる仲間を・・・・・あっ!アルバイトさんを募集しています。
詳しくは お電話にて
0263-35-3937
2016年05月18日
落書き・・・・
イタリアに限らず、世界各国で落書きはありますよね。
ローマに行ったときに、え~!!世界的な有名な遺跡などにも落書きがあったりと、ビックリしました。
国が変われば、その国の落書きのカラーがあったりしますよね。
ニューヨークスタイルとか・・・・みたいな、
で、ふとルッカの駅前で見つけた落書き・・・
ドラゴンボールの魔人ブウじゃん・・・・
日本のアニメは人気あるんですね。
そうそう、フィレンツェで学生さんが募金活動してましたが、ワタクシが日本人だと知ると、
「日本語知ってま~す。」
「かめはめは~」「らせんがん」とか言ってました。
いや~・・・かめはめはって日本語? 螺旋丸とか知ってる人は、日本人でも一部の人だし・・・・
ま、落書きの話から随分話題はそれましたが・・・
醗酵させている生地のラップにとりあえず、自分も落書きしています。そんなお話でした。ciao ciao!!!!
2016年05月11日
最高の朝ごはん in KAMIKOCHI
前回のつづき
ただ、ぶらぶら森の中を歩くのも楽しいです。
木にからまった奇妙な植物は「サルオガセ」という地衣類だとか・・・
そういえば、先日偶然にもこのサルオガセを主食にしている猿をテレビでみました。
中国南西部の山岳地帯、世界で最も高い場所に住むサル、ウンナンシシバナザルというらしい。硬い葉の針葉樹の森という過酷な自然環境の中、このサルオガセを食べることで命をつないでくることができたとか・・・・そんなことを思い出していたら急にお腹が空いてきました。
しばらく歩くと、最高のロケーションにベンチを見つけました。
ここで朝食をとることにします。
イタリア人の朝食は、軽い物しか食べない人が多いです。
しかも甘いものを好みます。定番といえばCornetto (コルネット、俗にいうクロワッサンなどのデニッシュ生地のパン)で、バールにはカウンターやショーケースには必ず陳列されていて、これとcaffeを立ち食いってのがパターンです。
いやいや、パンなんて・・・ビスケットで十分って事も
イタリアでルームメイトのユーリーもほぼ朝食はビスケットのみで、たま~にヨーグルトを食べてるぐらいでした。
そんなわけで、今日はイタリア流の朝ごはんを・・・・
チョコレートの入ったブリオッシュに直火式のエスプレッソ
いや~!甘い朝食って、目が覚めるんですよね~!ワタクシは好きです。
風景も手伝って最高の朝食となりました。
朝食後は、河童橋に向かってテクテクと・・・
今年は雪が少ないけれど、やっぱり残雪時のアルプスは綺麗です。
振り向けば焼岳、前を見れば穂高連峰・・・・風景を見ながら歩いていたらキリがないぐらいです。
でも、楽しみは風景だけじゃないです。
川沿いの道を歩いていると、いろいろな物を聞いたり見たりできます。
ジャレ合う可愛い子ザルがいたり、ウグイスなどの小鳥たちが歌うようにさえずんだり、河原には蛇が喧嘩してたり、大きなカエルが眠そうに石の上にいたり、みんな上高地の遅めの春の訪れをいろんな動植物が喜んでいるようですね。
そうこうしているうちに河童橋に到着しました。
これまでにもたくさんの絶景をみてきましたが、いや、やっぱりさすが河童橋・・・・
完璧な構図の大パノラマに圧巻でした。
さて、今日はどこまで行こうかな?
2016年03月12日
パンチェッタと石窯ローストオニオンとカルッチョフィのパスタ
Carciofi !!!!!!
写真のお野菜って何かご存じですか?
最近は本当に食文化が豊かになって、正直ひと昔前の料理人よりも博学な方もたくさんいらっしゃいますね。
答えは・・・といいますか、冒頭に書いちゃっていますがカルチョフィです。
日本では、アーティーチョークという呼び名のほうがポピュラーですね。
なんでも、「キク科チョウセンアザミ属の多年草。和名はチョウセンアザミ(朝鮮薊)」だとか・・・まぁ、carciofiはcarciofiなんです。
さて、そんなカルチョフィを使ったパスタを3月の気まぐれメニューに加えました。
「パンチェッタと石窯ローストオニオンとカルッチョフィのパスタ」
じっくりピザ窯の残り火で一晩ローストした玉ねぎはトロトロで甘く、旨みと塩気の塊のようなパンチェッタ、アクセントに独特な香りと苦みのカルッチョフィ・・・・・
まさに三位一体となったおりべオリジナルのパスタです。
さてさて、このカルチョフィなんですが、上の写真を見ればおわかりですが、まるで武器のような見た目です。実際に周りはごっつい皮に覆われて下処理はけっこう手間です。
そして、けっこう灰汁の強い食材な為、変色しやすいので加工後はすぐにレモン汁に入れて変色を防ぎます。
味や、雰囲気をあえて表現するなら、山ウドとフキノトウとタラの芽と牛蒡を混ぜたような雰囲気・・・・(わかりずらい?)
そのまま、ローストして一品メニューから、フリットや素揚げにして付け合わせに、お肉と一緒に煮込んだりと・・・用途は多様です。
scoulaでも、まず一番最初にとりかかるのが、カルチョフィの処理でした。
イタリアのキッチンのみなさんは、小型のシャトーナイフを使って、まな板を使わずに器用にカットしていました。ただ、お世辞にも切れ味が良いとは言えないナイフで硬い物を切るのは個人的には怖かったです。
ちなみに、リヴォルノの青空市場には目の前でカルチョフィの外皮を剥いで売ってくれる良心的なお店もありました。
ただ、その剥いだ外皮はそのまま、石畳の上に転がっているのもイタリア人的な愛嬌なんでしょうか・・・・・
ってなわけで、そんなこんななカルチョフィの入ったパスタ、皆様もご賞味ください。
2016年03月10日
木曜日のニョッキ
il giovedi' 10,marzo
今日は木曜日です。
゛Giovedi’ Gnocchi”
木曜のニョッキという格言がイタリアにはあります。
どうしてかというと・・・・
かつてキリスト教徒たちは金曜日に食罪の意味で質素な魚料理を食べ、肉料理は土曜日まで厳禁としていました。そして金曜日の粗食に備えるため、木曜日にはニョッキ料理でお腹一杯食べておこうという習慣があったとか。おばあちゃんの言い伝え的な感じで今も広く言われているんです。(福田 敦子さんの「イタリア/ローマ特派員ブログ 旧特派員 福田 敦子」より抜粋

そんなわけで作っちゃいました。ニョッキ・・・・ジャガイモとカボチャのMIXです。
といいますか、衝動的に食べたくなったんです。
おいしいですよね~。もちもちして優しいお味で・・・・
自分は、このバターとセージとチーズとゆで汁のシンプルなニョッキが一番好きです。
少し多めに作ったので、ブログ見た人限定でご提供します。
と・・・いっても、たぶん今日、明日にはなくなっちゃいますが。ソースは、トマト、バター、ボロネーゼ、ゴルゴンゾーラなどお好みでお作りします。リクエストしてくださいね。
では、ciao ciao!!!!
今日は木曜日です。
゛Giovedi’ Gnocchi”
木曜のニョッキという格言がイタリアにはあります。
どうしてかというと・・・・
かつてキリスト教徒たちは金曜日に食罪の意味で質素な魚料理を食べ、肉料理は土曜日まで厳禁としていました。そして金曜日の粗食に備えるため、木曜日にはニョッキ料理でお腹一杯食べておこうという習慣があったとか。おばあちゃんの言い伝え的な感じで今も広く言われているんです。(福田 敦子さんの「イタリア/ローマ特派員ブログ 旧特派員 福田 敦子」より抜粋
そんなわけで作っちゃいました。ニョッキ・・・・ジャガイモとカボチャのMIXです。
といいますか、衝動的に食べたくなったんです。
おいしいですよね~。もちもちして優しいお味で・・・・
自分は、このバターとセージとチーズとゆで汁のシンプルなニョッキが一番好きです。
少し多めに作ったので、ブログ見た人限定でご提供します。
と・・・いっても、たぶん今日、明日にはなくなっちゃいますが。ソースは、トマト、バター、ボロネーゼ、ゴルゴンゾーラなどお好みでお作りします。リクエストしてくださいね。
では、ciao ciao!!!!
2016年03月08日
Il giorno della Mimosa 今日はミモザの日
Oggi
Il giorno della Mimosa
今日は、ミモザの日・・・・
イタリアでは3月8日はミモザの日ともいわれ花「ミモザ」を、男性から女性にプレゼントするのが習慣だとか・・・
そういえば、ちょうどそのころフィレンツェをふらふら歩いていたけど、黒人の男性が花(ミモザ)を買わないか?って売り歩いていました。
世界的にはFesta della Donna「国際女性デー」ともいうらしいです。
ちなみに日本では3と8でミツバチ・・・・ミツバチの日なんだそうです。
ミモザの花は、小さくてフワフワした可憐な母はんですが、けっこう大きな木になるんです。
自分がイタリアに行ってた時期とちょうど開花が重なり、テーブルフラワーとしてよく見ました。
だいたい郊外のオリーブ畑の脇とかにも自生していました。
ルームメイトのFatimaとも見に行ったりしました。
ミモザという名前の付く料理やカクテルもけっこうあります。
カクテルですと、オレンジジュースとスパークリングワインを半々ぐらいで割って飲むのが有名です。
甘口で女性には人気ですね。
もし、スパークリングワインご注文のお客様でミモザが飲みたい方は、気軽にお声かけください。一杯目はミモザにしてサービスでご提供します。
また、卵を裏ごして振りかけるサラダなども「ミモザ風」といってご提供することが多いですよね。
ケーキのスポンジの裏ごしたものをムースやコーティングした生クリームのケーキに張り付けてミモザ風にするのもかわいいですよね。
では、今日も良い1日を・・・・ Buona giornata!
Ciao Fatima e Diana. Come stai?
2016年03月06日
「新鮮な感覚」(2015年2月23日のイタリア日記より)
しばらくブログの記事がイタリア日記から遠ざかっていたら、とうとう一年以上前の出来事の日記を更新することになってしまいました。
かなり前の日記なんですが、それでもひょっとしたら今後イタリア留学する人のお役に立てる可能性もあるのでボチボチ更新していきます。

本日の話題は同じ班のアントニオがドライブに連れ出してくれた日記です。きっと、初めて松本に来た外国人を松本城とかに案内しても喜んでくれると思いますが、案外ヤマダ電機やツルヤとか普段自分たちが行くところに行っても楽しいんじゃないんでしょうか????そんな体験のお話し・・・・

2月23日
il 23,febbraio 2015
同じ班のアントニオが授業後にドライブに連れ出してくれた。
住んでいるのはピサよりやや西側の海寄りの町。
彼らには日常でも、自分には新鮮な風景。 ただ車に乗って風景を見ているだけでも楽しかったです。
大きな業務用のスーパーマーケットに入ったけど、ここでも並々ならぬ食にこだわるイタリア人の感覚に脱帽でした。
ミキサーにコンベクションオーブン・・・・コックコートに食器類・・・・レストランで必要なものは全部そろいます。

食材も野菜、肉、そして鮮魚から加工品までなんでもあり、こんなスーパーマーケットが日本にあったら毎日日悩まずに替わりメニューとか簡単にできちゃいそうですね。


チーズコーナーもすごい種類
生ハム貯蔵室とかもめちゃくちゃ広いので、チャンバー冷蔵庫に入り口の防寒用のジャンバーを着て入る感じです。

奥のお肉は牛、豚、鶏、鴨、羊、ウサギ・・・・・・などなどが塊で売っています。

生ハムもごろごろ

もっともっとゆっくりスーパーのものを見たかったのですが、あくまでも彼らにとっては日常。
なのでサラリと見学してスーパーマーケットを出ることに・・・・・・(ゆっくりしたかったのに~と嘆く)
そのあと、海岸にいきました。
海岸は砂浜のビーチでなく、白く綺麗な石が転がる海岸でした。
そのまま、日本のホームセンターで売ってそうな石がゴロゴロ。夏場は海が真っ青になって白い海岸が続くとか・・・・・・・・・・いいなぁー

岐阜県で育ち、長野県で暮らす自分は、海を見るだけで特別なお出かけをした気分になれる。
それは、九州、沖縄の人が積雪のあるギザギザにとんがった山並みを眺める感覚に近いのかな?
あと少しで日没、わーい、海に沈む夕陽が見れると思ったら、
『帰ろう!』
って、言われた。あくまでも、日常なんですね。
少しでも引き延ばし作戦に出た自分。カフェ行こうよ。
と、言ってみる。が、エスプレッソ一杯では時間の引き延ばしにも限界があり、あとちょっとのところで車に乗車。

ってなわけで、また会おう!
イタリアの地中海の夕陽
なーんて。

Grazie mille!!!!! Antonio.
Sei molto gentile!!!!
かなり前の日記なんですが、それでもひょっとしたら今後イタリア留学する人のお役に立てる可能性もあるのでボチボチ更新していきます。
本日の話題は同じ班のアントニオがドライブに連れ出してくれた日記です。きっと、初めて松本に来た外国人を松本城とかに案内しても喜んでくれると思いますが、案外ヤマダ電機やツルヤとか普段自分たちが行くところに行っても楽しいんじゃないんでしょうか????そんな体験のお話し・・・・
2月23日
il 23,febbraio 2015
同じ班のアントニオが授業後にドライブに連れ出してくれた。
住んでいるのはピサよりやや西側の海寄りの町。
彼らには日常でも、自分には新鮮な風景。 ただ車に乗って風景を見ているだけでも楽しかったです。
大きな業務用のスーパーマーケットに入ったけど、ここでも並々ならぬ食にこだわるイタリア人の感覚に脱帽でした。
ミキサーにコンベクションオーブン・・・・コックコートに食器類・・・・レストランで必要なものは全部そろいます。
食材も野菜、肉、そして鮮魚から加工品までなんでもあり、こんなスーパーマーケットが日本にあったら毎日日悩まずに替わりメニューとか簡単にできちゃいそうですね。
チーズコーナーもすごい種類
生ハム貯蔵室とかもめちゃくちゃ広いので、チャンバー冷蔵庫に入り口の防寒用のジャンバーを着て入る感じです。
奥のお肉は牛、豚、鶏、鴨、羊、ウサギ・・・・・・などなどが塊で売っています。
生ハムもごろごろ
もっともっとゆっくりスーパーのものを見たかったのですが、あくまでも彼らにとっては日常。
なのでサラリと見学してスーパーマーケットを出ることに・・・・・・(ゆっくりしたかったのに~と嘆く)
そのあと、海岸にいきました。
海岸は砂浜のビーチでなく、白く綺麗な石が転がる海岸でした。
そのまま、日本のホームセンターで売ってそうな石がゴロゴロ。夏場は海が真っ青になって白い海岸が続くとか・・・・・・・・・・いいなぁー
岐阜県で育ち、長野県で暮らす自分は、海を見るだけで特別なお出かけをした気分になれる。
それは、九州、沖縄の人が積雪のあるギザギザにとんがった山並みを眺める感覚に近いのかな?
あと少しで日没、わーい、海に沈む夕陽が見れると思ったら、
『帰ろう!』
って、言われた。あくまでも、日常なんですね。
少しでも引き延ばし作戦に出た自分。カフェ行こうよ。
と、言ってみる。が、エスプレッソ一杯では時間の引き延ばしにも限界があり、あとちょっとのところで車に乗車。
ってなわけで、また会おう!
イタリアの地中海の夕陽
なーんて。
Grazie mille!!!!! Antonio.
Sei molto gentile!!!!
2016年02月23日
ヴィアレッジョのカーニバルCarnevale di Viareggio 2015 番外編
イタリア留学日記でヴィアレッジョのカーニバルの話題が続きましたが、やはり強烈なインパクトのあるカーニバルで、そんなカーニバルの行われる街の近くに住む皆さんがうらやましく思いました。
今回の留学のレジャー部門としては一番の楽しみだったヴィアレッジョのカーニバル・・・・
三部構成の日記になってしまいましたが、少しでもその雰囲気が伝われば幸いです。今回は番外編としてYouTubeにアップされているCarnevale di Viareggio 2015の動画をいくつかご紹介します。
最近は、いろいろな画像がYouTubeでアップされていますが、帰国してからもたまに「「Carnevale di Viareggio2015」で検索してしまいます。
すると、たくさんの動画がヒットします。そのたびに胸がドキドキとしてあの時の思い出がよみ返ってきます。
特に音楽って脳内に直接リンクするんですね。歌って踊るヴィアレッジョのカーニバルは音楽もとても大切な要素で、一つのグループごとにテーマソングがありすごく一体感があり・・・・・とにかく楽しいんです。
いろいろな動画がありますが、臨場感の伝わるものをちょっとアップしておきます。
まずはこのグループ
Mutti la grande madre
とにかくインパクトがすごかったです。自分が見に行った時はこのグループがオオトリを務めていて、この大きなシニョーラはきっと有名な方だと思いますが、もう口はパクパクして、目は白目になって、股はピカピカ光り、そこから裸の大統領が5人産まれるは・・・・ハチャメチャでした。

つづいてこちら・・・・
Bella ciao
とても芸術性のたかいグループでした。
オペラや国家、イタリアを代表とする曲を歌いながら大きな操り人形が動く山車・・・・

とくに、Bella ciaoの演奏が流れると大盛り上がり‼
みんながしっている愛国心を歌った詩なんでしょうね。

サビの
O bella ciao, bella ciao,
Bella ciao, ciao, ciao!!!!!って所は最高に盛り上がりました。
続いてご紹介するのは
Non ci fossilizziamo

大きな恐竜の骨の山車で、関節が見事に可動するしくみです。
衣装は恐竜の骨とは正反対にゴールドでど派手・・・・

中央に歌手がライブで歌いながら踊りながら・・・みんな息がぴったりでした。
ヴィアレッジョの歌を流しているせいか、このグループもサビのところになると大賑わい
みんな同じようなポーズと振り付けで
o o oViareggioって大きな声で歌うんです。
あ・・・でも、ちょっと松本ぼんぼんに似ているかもしれませんね。
最後に紹介するのは
Quello che non vorrei vedere
たしか、Carnevale di Viareggio 2015の優秀賞に選ばれたグループです。
芸術性ではすば抜けていたグループでした。そして堂々と一人で踊りきる中央の女性におくる拍手はすごかったです。
今回紹介したのはほんの一部です・・・どれも本当にすごく全部紹介したいぐらいですが・・・・
また、気が向いたらご紹介しますね。
松本ぼんぼんの飛躍の可能性は案外ヴィアレッジョのカーニバルだったりするかもしれませんね。
あぁ・・・しかし、また行きたいなヴィアレッジョのカーニバル。
また会おう!ヴィアレッジョのカーニバル・・・な~んて
arrivederci!!!!!!!
今回の留学のレジャー部門としては一番の楽しみだったヴィアレッジョのカーニバル・・・・
三部構成の日記になってしまいましたが、少しでもその雰囲気が伝われば幸いです。今回は番外編としてYouTubeにアップされているCarnevale di Viareggio 2015の動画をいくつかご紹介します。
最近は、いろいろな画像がYouTubeでアップされていますが、帰国してからもたまに「「Carnevale di Viareggio2015」で検索してしまいます。
すると、たくさんの動画がヒットします。そのたびに胸がドキドキとしてあの時の思い出がよみ返ってきます。
特に音楽って脳内に直接リンクするんですね。歌って踊るヴィアレッジョのカーニバルは音楽もとても大切な要素で、一つのグループごとにテーマソングがありすごく一体感があり・・・・・とにかく楽しいんです。
いろいろな動画がありますが、臨場感の伝わるものをちょっとアップしておきます。
まずはこのグループ
Mutti la grande madre
とにかくインパクトがすごかったです。自分が見に行った時はこのグループがオオトリを務めていて、この大きなシニョーラはきっと有名な方だと思いますが、もう口はパクパクして、目は白目になって、股はピカピカ光り、そこから裸の大統領が5人産まれるは・・・・ハチャメチャでした。
つづいてこちら・・・・
Bella ciao
とても芸術性のたかいグループでした。
オペラや国家、イタリアを代表とする曲を歌いながら大きな操り人形が動く山車・・・・
とくに、Bella ciaoの演奏が流れると大盛り上がり‼
みんながしっている愛国心を歌った詩なんでしょうね。
サビの
O bella ciao, bella ciao,
Bella ciao, ciao, ciao!!!!!って所は最高に盛り上がりました。
続いてご紹介するのは
Non ci fossilizziamo
大きな恐竜の骨の山車で、関節が見事に可動するしくみです。
衣装は恐竜の骨とは正反対にゴールドでど派手・・・・
中央に歌手がライブで歌いながら踊りながら・・・みんな息がぴったりでした。
ヴィアレッジョの歌を流しているせいか、このグループもサビのところになると大賑わい
みんな同じようなポーズと振り付けで
o o oViareggioって大きな声で歌うんです。
あ・・・でも、ちょっと松本ぼんぼんに似ているかもしれませんね。
最後に紹介するのは
Quello che non vorrei vedere
たしか、Carnevale di Viareggio 2015の優秀賞に選ばれたグループです。
芸術性ではすば抜けていたグループでした。そして堂々と一人で踊りきる中央の女性におくる拍手はすごかったです。
今回紹介したのはほんの一部です・・・どれも本当にすごく全部紹介したいぐらいですが・・・・
また、気が向いたらご紹介しますね。
松本ぼんぼんの飛躍の可能性は案外ヴィアレッジョのカーニバルだったりするかもしれませんね。
あぁ・・・しかし、また行きたいなヴィアレッジョのカーニバル。
また会おう!ヴィアレッジョのカーニバル・・・な~んて
arrivederci!!!!!!!
2016年02月16日
ヴィアレッジョのカーニバル その2
最近、記念写真を撮るのでシャッターを頼まれる事もありますが、いざカメラを向けると・・・・
斜め下を向いて目を瞑り顔を隠すようにピースをしたり、歯痛のポーズをとったり・・・・中々イタリア人には理解できないポーズが多いですね。
一方イタリア人は、全員ではありませんが、基本的に写真が大好きで写真撮っていいかな?って聞くと最高の決め顔で応えてくれます。
写真、撮られなれているんでしょうね。
そして、イタリア人のFacebookの写真ってカップルで写っているのが多かったりします・・・・
なので、メイク中に「写真撮っていいよ」って言っておきながら、普通にラブラブな風景も見せつけてくれちゃったり・・・・(挨拶みたいなもんですが)
パレードが始まる前にも、みなさんの笑顔をたくさんいただくことができました。
では、今回のブログもカーニバルの日記の続きです。
カーニバルの楽しみはパレードだけではありません。出店もたくさん出ています。
おもちゃの出店、射的、輪投げ、おやつ、軽食から食事まで、この辺のノリは日本の祭りと似ているかもしれません。
実際、日本のお祭りや縁日も屋台が楽しみで行くようなものですもんね。
ただ、景品は日本のように子供限定のものじゃなく、大人まで欲しくなるものが多かったような・・・・(例えば ワイン、携帯電話、アクセサリーなどなど・・・)
そしてここはイタリアです。食のこだわりだけは半端無いです。
その場でフォン(出汁)から作ってたり、使っている食材は冷食でなくフレッシュな物、そのままレストランに並んでも遜色ないものがレストランよりお値打ちな価格で提供されていました。
またイタリア各地の都市の特産品や燐国のアンテナショップが集まるエリアがありました。
そこで食事をすることにしたのですが、ピザ窯のメーカーのアンテナショップがあり興味深く見ていると話しかけられました。
ちなみに、今回はどっかの国の名前を言われる前に、ジャポネーゼと名乗っておきました。
いろいろなタイプの石窯があり、可動式でありながら本格的な石窯もありました。
なんかあんなのがお庭にある暮らし憧れますね。
そういえばイタリアのホームセンターには普通に焼却炉やガーデニングのコーナーにピザ窯が売ってました。それぐらい身近なものなんでしょうね。
このピザ窯のショップのオーナーさんが、とにかく感じの良い方でパンフレットとかもらったり、いろいろ説明してくれたりと温かいもてなしをされました。
せっかくなので、ここでピザを食べることに。
焼きあがったピザは見事なコルニチョーネがあり、今回イタリアに来て一番のルックスのピザでした。
これが4ユーロ。
支払いをしようとすると、せっかく日本から来たんだからいらないと・・・・
泣けてきます。
で、味も最高に旨い。
これです。このピッツァを食べたかったのです。一枚余裕で食べれました。
今回イタリアに来ていろんな店のピザをたくさん食べていますが、お腹がいっぱいになって一枚食べるのが苦しい事が多かった。
ひょっとしたら体長のせいかな?と思っていました。
でも、やっぱり美味しいピッツァは一人でも一枚余裕で食べれるという事をあらためて実感したした。
この感覚、しっかり覚えておこう‼
ピザ窯売り場のオーナーとの別れが寂しかったのですが、もうすぐカーニバルのパレードが始まるので会場にむかいました。
が、会場の手前20メートルの所で強烈な香りがしてきました。
トリフの名産地のブースからでした。
思わず、トリフのクリームニョッキを注文(5ユーロ 安い!)しかも、プラス1ユーロでフレッシュのトリフまでトッピングできちゃうとか。
わーい、食いしん坊万歳です。
2016年02月14日
バレンタインデー
おはようございます。今日はバレンタインデーですね。
本日が日曜日ということで、残念な思いをしている男子と、ほっとしている男子にわかれているんじゃないでしょうか?
日本では「女性が男性にチョコレートをプレゼントする日」として定着しているバレンタインデーですが、イタリアにはバレンタインデーってあるんだろうか?って思いますよね。
もちろんありますよ!!だってローマが発症の地とまでいわれるぐらいですから。ホワイトデーはありませんが・・・・
ただ、どちらかというと男子が頑張ってプレゼントする傾向にあります。

そういえば昨年のバレンタインデーはイタリアで過ごしました。
写真はッカのアンフィテアトロ広場Piazza dell'Anfiteatroです。
昨年は土曜日でしたね。
楕円形の広場、少し雨が降り地面に溜まった水に照明が反射してとてもロマンチックな雰囲気、そんな中たくさんのカップルがいました。

で・・・自分はというと・・・・・
バレンタインの夜一人寂しく2月の寒空の下、一人雨に打たれレストランの開店をひたすら待ち続けていました・・・だって、イタリアのレストランのディナーの開店って19時なんだもん・・・・気分的にもめちゃ寒かったです。
ちなみに、やっと開店したトラットリアに入店すれば、ほぼカップルでテーブルは埋まってました。
そんな中、ソロのお客さん(自分)は一番奥の広いベンチシートの席に通され、お一人様のお客さんどうし相席で仲良く傷を舐め合いながらディナーを楽しみます。
さて、今晩の予定はお決まりですか?アツアツのPizziaをおりべのお席でお二人で・・・・カウンターでお一人で・・・・
本日が日曜日ということで、残念な思いをしている男子と、ほっとしている男子にわかれているんじゃないでしょうか?
日本では「女性が男性にチョコレートをプレゼントする日」として定着しているバレンタインデーですが、イタリアにはバレンタインデーってあるんだろうか?って思いますよね。
もちろんありますよ!!だってローマが発症の地とまでいわれるぐらいですから。ホワイトデーはありませんが・・・・
ただ、どちらかというと男子が頑張ってプレゼントする傾向にあります。
そういえば昨年のバレンタインデーはイタリアで過ごしました。
写真はッカのアンフィテアトロ広場Piazza dell'Anfiteatroです。
昨年は土曜日でしたね。
楕円形の広場、少し雨が降り地面に溜まった水に照明が反射してとてもロマンチックな雰囲気、そんな中たくさんのカップルがいました。
で・・・自分はというと・・・・・
バレンタインの夜一人寂しく2月の寒空の下、一人雨に打たれレストランの開店をひたすら待ち続けていました・・・だって、イタリアのレストランのディナーの開店って19時なんだもん・・・・気分的にもめちゃ寒かったです。
ちなみに、やっと開店したトラットリアに入店すれば、ほぼカップルでテーブルは埋まってました。
そんな中、ソロのお客さん(自分)は一番奥の広いベンチシートの席に通され、お一人様のお客さんどうし相席で仲良く傷を舐め合いながらディナーを楽しみます。
さて、今晩の予定はお決まりですか?アツアツのPizziaをおりべのお席でお二人で・・・・カウンターでお一人で・・・・
2016年01月31日
リヴォルノ行き当たりばったり旅 番外編
当然リヴォルノの帰りも鉄道を利用しました。
さてさて、そんなイタリアの鉄道って慣れてないといろいろと大変なことになりがちです。
番外編ではピサ駅での出来事・・・・
きっと日本の鉄道ではありえない事です。
帰りの列車なんですが、リヴォルノからルッカに行くにはピサで乗り換えが必要になります。
よく、イタリアの鉄道は時間がルーズとかストライキに気を付けろとか聞きますが、例のごとく5分ぐらい遅れている表示がでていました。 各ホームには電光掲示板やテレビモニターがあり一目で何分遅れているか分かるようになっていて便利です・・・というかよく遅れるのでこうなったのかもしれません。
で、到着予定のホームで待っていると、後ろの方でno!とか文句言ってる声が聞こえてきました。
こりゃ、到着時間が延びたなと思って電光掲示板を見ると、なんと到着予定のホームが7番から1番ホームに変更していました。
マジで!!!日本では、まずありえない現象です。
しかも、その数分後に1番ホームからまた7番ホームにかわる。
そのたびにルッカ行きの予定の人はゾロゾロとホームを移動。
そして最終的に電車が来る1分前までホームを行ったり来たり、5回も変更がありました。
そういえば、前回ピサからルッカに帰る時、知らないうちに乗るはずの列車の表示が電光掲示板から消えて次の電車に乗る事はめになったことがありました。結局約束の時間に間に合わす為にタクシーに乗るはめになったけど、列車に乗れなかった理由がやっとわかりました。
ってなわけで、言葉が分からない日本人がイタリアで列車に乗る際は電光掲示板から目を話さないようにしましょう。
おまけ・・・・その他、イタリア鉄道で気を付けるべきことがいろいろありますが、きれいにまとめたブログあったので貼り付けておきます。
http://kouhei50.hatenablog.com/entry/2014/12/26/201406
2015年08月04日
お祭りの楽しみ・・・粉物対決
松本ぼんぼんも終わってしまいましたが、まだまだ花火大会に盆踊りと夏まつりは各地で行われますね。
前回、前々回と、お祭りの出店ネタでしたが、今回も同じく出店ネタ。
とりあえず、お祭りで食べるものと言えばタコ焼き、お好み焼き、焼きそば、クレープ、最近ではワッフルなんかもありますね。
圧倒的に粉物が多いのですが、イタリアでもやっぱり粉物がいっぱいありました。
もともと小麦粉文化なので不思議ではありませんが・・・・
日本でもおなじみになりつつあるシュラスコもありましたが、もっとダイナミックになってくると豚の丸焼きをスライスしてパニーノにしてくれます。
また、少し変わった物だと、熱々に焼いた陶板に生地を乗せ、またその上に陶板を乗せ生地をのせ・・・・
これを繰り返してパンを焼き、生ハムやサラミを挟んで食べる料理がありました。
この、陶板の温度を確認するのに、焼けた陶板を頬に近づけて確認する職人さんの雰囲気が超カッコイイです。
さすがイタリアン
でも、先日行ったお祭りの屋台で広島焼きがありましたが、鉄板に寸分くるわず綺麗に円を描く職人さんを発見・・・
さすがはMade in Japan